ウェブページのエラーメッセージの見方

ウェブブラウザにて、問い合わせの多いエラーメッセージは以下となります。

• [401 Authorization Required]
• [403 Forbidden]
• [404 Not Found]
• [500 Internal Server Error]
• [502 Bad Gateway / 504 Gateway Timeout]
• [503 Service Temporarily Unavailable]
• [データベース接続エラー]

※ご利用のウェブブラウザにより、表示されるメッセージが異なる場合があります。

401 Authorization Required

BASIC認証などで認証したページにおいてアカウント名やパスワードに誤りがある場合に表示されるエラーとなります。
アカウント名やパスワードに問題ないか、認証設定に誤りがないかなどをご確認下さい。

エラー表示例

403 Forbidden

パーミッション設定や「.htaccess」等により制限がかかっている場合に表示されるエラーとなります。
意図せず表示された場合はファイルやフォルダのパーミッション設定の見直し、Webサイトデータのパーミッションをご確認ください。

エラー表示例

404 Not Found

アクセスしたファイルがWEBサーバー上に存在しないときに表示されるエラーとなります。
アクセス先が正しいことやファイル名やフォルダ名等に誤りがないかご確認下さい。

エラー表示例

500 Internal Server Error

Webサーバーにて何らかの問題が発生した際に表示されるエラーとなります。
エラーの発生要因として以下があります。

• 「.htaccess]の「記述」「書式」「文字コード」「改行コード」 に問題がある
• PHPに関する設定を「.user.ini」では無く「.htaccess」に記載している。
• CGIやPHPのパーミッション設定が正しくない（705または755で設定してください
• CGIやPHPプログラムが正しく動作していない（プログラムの記述の誤り等）

※不明な場合はエラーログ等の調査はいたしますが、「.htaccess」「.user.ini」の記述方法やPHPやCGIのプログラム内容、適切なパーミッション設定等はサポート対象外となります。

エラー表示例

502 Bad Gateway / 504 Gateway Timeout

アクセス集中や転送量が多く、Webサーバーが応答できない場合などに表示されるエラーです。

• 時間を置いて接続する、アクセスが少ないと思われる時間に接続する。
• ブラウザ等のキャッシュクリアを試みる。
• 障害やメンテナンスがないか確認する。
  障害・メンテナンス情報はこちらをご確認ください。

エラー表示例

503 Service Temporarily Unavailable

一時的にサービスが利用不可能となってる場合に表示されるエラーです。
エラーの発生要因として以下があります。

• アクセス転送量が多い
• サイトアクセスが集中している。
• CGIやPHPのプログラムにエラー等が発生している。

エラー表示例

データベース接続エラー

「データベース接続確立エラー」が表示される場合、以下の設定に誤りがある可能性がござます。
設置したCMS等に記述されている以下項目で誤りが無いか確認ください。

• データベースホスト名
• データベースユーザ名
• データベースパスワード

エラー表示例