httpとhttpsの違いについて
httpとは「Hyper Text Transfer Protocol(ハイパーテキストトランスファープロトコル)」の略で、Webサイトを見る際の通信が暗号化されていないものとなります。
そのため、第三者によって通信が傍受された場合、通信内容が漏洩してしまいます。
一方で、https(Hyper Text Transfer Protocol Secure<ハイパーテキストトランスファープロトコルセキュア>の略)は通信内容が暗号化されます。
もし第三者に通信内容を傍受されたとしても暗号化されているため、その内容を知ることができなくなります。
昨今は「お問い合わせフォーム」や「個人情報の入力を促すページ」がhttpsでない場合【安全なサイトではない】と注意勧告されるほどに必須に近いものとなっております。
https化をしていないと「このサイトは安全じゃないから、問い合わせや購入をやめておこう」といったように見込み客を逃すことにもつながります。
ブラウザのアドレスバーでのhttpとhttpsの見分け方
ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されている場合はhttpsで通信が行われており、注意や警告マークの場合はhttpでの通信となります。
※ブラウザの種類やバージョンによって以下画像とは表示が異なる場合がございます。
◆Microsoft Edgeの場合(バージョン:126.0.2592.113)
- http
- https
◆GoogleChromeの場合(バージョン:126.0.6478.183)
- http
- https
◆Mozilla Firefoxの場合(バージョン:128.0)
- http
- https
https化するために必要なこと
Webサイトをhttps化するには「SSLサーバー証明書」の取得が必須となります。
詳しくは弊社Webサイトのメールフォームもしくは電話番号宛にお問い合わせください。
株式会社ケイティケイソリューションズ
代表番号:052-953-6660
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