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簡単解説!BIMI導入でメールをパワフルでセキュアなマーケティングツールに変える方法教えます!

「メールマーケティングはもう古い?」

開封率が上がらず、せっかく送ったメールが読まれずに終わってしまう...。そんな悩みを抱えるメールマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか。  
毎日大量のメールが飛び交う現代において、あなたのメールが受信者の目に留まり、行動を促すことは容易ではありません。
しかし、もしあなたのメールが、受信箱の中で一目で「特別な存在」として認識されるとしたら?
それを可能にするのが BIMI(ビミ)<Brand Indicators for Message Identification> という技術です。

BIMIを導入することで、あなたのメールは単なるメッセージから、パワフル且つセキュアなマーケティングツールへと進化します。
受信者の目に留まりやすくなるだけでなく、ブランドイメージの向上や信頼感の醸成にもつながり、メールマーケティングの効果を最大化することができるのです。

今回は、難しい技術用語は使わずに、わかりやすく解説します。  BIMIを活用して、メールマーケティングを新たなステージへと引き上げましょう。

~今回ご案内する内容~
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【TRY1】なぜBIMIがメールマーケティングを強くするのか?
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【TRY2】BIMI導入の前に知っておきたい3つの認証技術 (SPF / DKIM / DMARC)
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【TRY3】BIMIの仕組みって以外と簡単
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【TRY4】BIMI導入は実は簡単!いますぐ始めるためのステップ
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【TRY1】なぜBIMIがメールマーケティングを強くするのか?

【TRY1】BIMIがメールマーケティングを強くする?

BIMI(Brand Indicators for Message Identification)とは、一言で言えば、メールの送信者ロゴを、受信箱に表示させる仕組み です。
GmailやYahoo!メールなどの主要なメールサービスがBIMIに対応しており、導入することで以下のようなマーケティング上のメリットが期待できます。

  1. ブランド認知度の飛躍的な向上
    メールを受信した瞬間、送信者名とともに御社のロゴマークが目に飛び込んでくる。これは、受信者に対して強烈なブランド印象を与えます。数多くのメールに埋もれることなく、視覚的に訴求することで、メールの開封率アップ、ひいてはウェブサイトへの訪問やコンバージョン率の向上に繋がる可能性があります。
  2. 信頼感と安心感の醸成
    ロゴマークが表示されることで、受信者は「公式な企業からのメールである」と一目で認識できます。特に、ECサイトの注文確認メールや金融機関からの重要なお知らせなど、信頼性が求められるメールにおいて、BIMIは安心感を高める上で非常に効果的です。近年増加しているフィッシング詐欺やなりすましメール対策としても有効で、企業全体の信頼性向上にも貢献します。
  3. メール到達率の向上
    BIMIの導入には、後述するSPF、DKIM、DMARCといった送信ドメイン認証技術の設定が必須となります。これらの設定を適切に行うことは、迷惑メールと判定されるリスクを減らし、メールが受信箱に届きやすくするために非常に重要です。メール到達率の向上は、せっかく作成したメールを確実に顧客に届けるために不可欠であり、マーケティングの効果を最大化します。

このように、BIMIは「認知度」「信頼性」「到達率」という、メールマーケティングにおける重要な3つの要素を同時に向上させる、非常に強力なツールと言えるでしょう。

【TRY2】BIMI導入の前に知っておきたい3つの認証技術 (SPF / DKIM / DMARC)

【TRY2】BIMI導入の前に知っておきたい3つの認証技術 (SPF / DKIM / DMARC)

BIMIの導入には、SPF (エスピーエフ)DKIM (ディーキム)DMARC (ディーマーク) という3つの送信ドメイン認証技術の設定が不可欠です。「なんだか難しそう…」と思われた方もご安心ください。ここでは、それぞれの技術について、わかりやすく、簡単に解説します。

  • SPF (Sender Policy Framework)
    SPFとは、「このメールは、本当にあなたの会社から送信されたものですよ」と証明するための仕組みの一つです。具体的には、「うちの会社からのメールは、このサーバーから送りますよ」という情報を、インターネット上に公開します。メールを受信する側のサーバーは、この公開された情報と照らし合わせることで、送信元が詐称されていないかを確認します。例えるなら、「正規の宅配業者リスト」 のようなものです。
  • DKIM (DomainKeys Identified Mail)
    DKIMは、送信するメールに「電子署名」を付与する技術です。この電子署名は、メールが途中で改ざんされていないことを証明する役割を果たします。受信側のメールサーバーは、この署名を検証することで、メールの真正性を確認できます。例えるなら、「開封証明付きの封筒」のようなものです。
    ※メールを送信するサーバーがこの仕組みに対応している必要があります。
  •  DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)
    DMARCは、SPFとDKIMの認証結果を基に、受信側のメールサーバーに対して「認証に失敗した場合、このメールをどう扱ってほしいか」 を指示する仕組みです。例えば、「認証に失敗したメールは迷惑メールフォルダに隔離してほしい」といったポリシーを設定できます。さらに、DMARCは認証状況をレポートする機能も持っており、メールのセキュリティ状況を把握し、改善に役立てることができます。例えるなら、「不正な郵便物に対する対処マニュアル」 のようなものです。
    ※一部メールサービス(Gmail)などでは必須の項目となってきています。

これらの認証技術は、BIMIのロゴ表示を実現するためだけでなく、近年巧妙化するなりすましメールやフィッシング詐欺対策としても非常に有効です。BIMI導入を機に、ぜひこれらの設定を見直してみてください。

下記でも詳しく説明してます。ぜひご覧ください。
最近よく聞く【DMARC】なぁになぁに? #1
最近よく聞く【DMARC】なぁになぁに? #2
最近よく聞く【DMARC】なぁになぁに? #3
最近よく聞く【DMARC】なぁになぁに? #4

【TRY3】BIMIの仕組みって以外と簡単

BIMIは、上記のメールの送信ドメイン認証技術のDMARCを応用・利用してます。
BIMIは、このDMARCの認証に成功した場合、登録されているロゴデータを表示する仕組みとなっています。
BIMIを使いたい(対応したい)場合は、DMARCを導入し「認証に失敗した場合、このメールをどう扱ってほしいか」の
ルールが、3つあるのですが

  • なにもしない (none)
  • スパムメールとして隔離する (quarantine)
  • 受け取らない(捨てる) (reject)

の設定の内、隔離(quarantine) 受け取らない(reject) に設定しなければいけません。
隔離(quarantine)受け取らない(reject)を設定するには、DKIMSPFの設定は必須。
隔離(quarantine) 受け取らない(reject)の設定になるので認証に失敗したメールは届かないし隔離メールを見てもロゴは付きません。

【TRY4】BIMI導入は実は簡単!いますぐ始めるためのステップ

【TRY4】BIMI導入はこれからは必須!いますぐ始めるためのステップ

「BIMIってなんだか設定が大変そう…」  そう思われるかもしれませんが、実際には、中小企業でも十分に対応可能です。
これからはマーケティングには必須になる技術ですのでここでは、BIMI導入を成功させるための簡単なステップを4つに分けてご紹介します。

ステップ1 商標登録している自社のロゴマーク(SVG形式)を用意し認証機関に登録する

BIMIで表示できるロゴは、SVG形式という特別な画像形式のファイルのみです。
まずは、御社のロゴマークのSVGファイルをご用意ください。
もしSVGファイルがない場合は、デザイナーに依頼するか、SVG形式に変換できるツールを利用して作成しましょう。
※ BIMIで表示できるロゴは自社で商標登録されている必要があります。


作成できたらBIMIデータを表示する際に必要なデータ 認証マーク証明書(VMC) を入手するためにある認証機関に登録を行います。
※登録時に費用と商標登録・ドメインの設定(DAMARC)などの審査があります。

ステップ2 SPF、DKIM、DMARCを設定する

まだ設定がお済みでない場合は、SPF、DKIM、DMARCの設定を行いましょう。
DMARCは上記でも説明しましたが 隔離(quarantine)  か  受け取らない(reject)  に設定しなければいけません。
そして、SPF・DKIMは必須です。

これらの設定は、ご利用のメールサービスやサーバーの管理画面から行うことができます。
設定方法がご不明な場合は、ご利用のサービスのヘルプページやサポート窓口をご確認ください。

※弊社サービスをご利用のお客様は、サポートセンターまでご連絡ください。

ステップ3 BIMIレコードをDNSに登録する

SVG形式のロゴファイルと、DMARCポリシーの設定が完了したら認証機関から発行された
認証マーク証明書(VMC) と SVG形式のロゴデータ を公開します。
これは、httpsで始まるサイト(ホームページ)に設置すればOKです。
※メール数によってはかなりのアクセス数になるのでそれなりの強化された場所が必要です。

設置が完了したらそれがどこにあるのかをSPF/DKIM/DMARCのと同じようにDNS (Domain Name System) に登録します。
DNS設定は、通常、ドメイン管理サービス(ドメインを取得した会社)の管理画面から行います。
BIMIレコードの登録方法については、ご利用のDNSサービスのマニュアルをご確認ください。

※弊社サービスをご利用のお客様は、サポートセンターまでご連絡ください。

 

ステップ4 BIMIの表示を確認する

BIMIレコードの登録が完了したら、実際にメールを送信して、ロゴマークが正しく表示されるか確認しましょう。GmailやYahoo!メールなど、BIMIに対応しているメールサービス宛にテストメールを送信し、受信箱でロゴが表示されているか確認してください。もし表示されない場合は、設定に間違いがないか再度確認しましょう。

これらのステップを順番に実行することで、御社もBIMIを導入し、メールマーケティングの効果を飛躍的に向上させることができます。

今日からBIMI導入の一歩を踏み出し、メールマーケティングをパワフルなツールへと進化させてください。

まとめ

BIMI導入は、メールマーケティングの効果を最大化するための有効な手段です。ブランド認知度の向上、信頼感の醸成、メール到達率の向上といったメリットに加え、設定も意外と簡単です。この記事を参考に、ぜひBIMI導入にトライしてみてください。

なお、弊社ではこのBIMI導入のサポートサービスをご用意しています。
詳しくは下記弊社営業までご覧ください。

<お問い合わせ窓口>
株式会社ケイティケイソリューションズ
営業部
e-mail:biz@ktk-sol.co.jp
    TEL:052-953-6660
特設サイト:https://securemail-plus.com/DMARC/

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弊社ドメインでも2025年3月7日よりメールセキュリティ強化のため BIMI対応を開始しました。
https://www.ktk-sol.co.jp/news/18692.html

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